この間参加したアナンダ夏の講習会で最後まで作れなかった「フリースマット」をようやく仕上げました。(その時のようすはコチラ)
この「フリース」という言葉、ユニクロのフリースとかの語源になった羊さん1頭分の毛を刈ったそのままの状態のもののことを指します。
で、今回使っているのは「洗いが済んでいるフリース」です。
なので羊さんそのままの毛足の長さ、束感、くるくる具合、色味、でマットを作ります。
この状態で講習から持って帰りました。(未完成)
ノッテイングという織り方。
一つ一つの房はこんな感じです。
わーい。
もふもふだ。
なでるとまるで羊さんを触っているようです。
ただし、ちょっと小さめ。でした。
スツールサイズね。
羊毛はとても吸湿性、調湿性に富んでいるので椅子に敷くと座面を快適に保ってくれます。
あったかい、という感じではなくて、この時期は座面のべたつきがなくなって長時間座っていても快適なんです。
もともとムートンの敷物を1年中使っていて快適だったので、講習会でぜひこのフリースマットを作りたかったのです。
あともう1枚くらいは残りで作れそうです。
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