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手触りはほぼ羊!フリースマットのつづき

 
この間参加したアナンダ夏の講習会で最後まで作れなかった「フリースマット」をようやく仕上げました。(その時のようすはコチラ

この「フリース」という言葉、ユニクロのフリースとかの語源になった羊さん1頭分の毛を刈ったそのままの状態のもののことを指します。

で、今回使っているのは「洗いが済んでいるフリース」です。
なので羊さんそのままの毛足の長さ、束感、くるくる具合、色味、でマットを作ります。

この状態で講習から持って帰りました。(未完成)

タテ糸(木綿)にフリースをからめて織っていきます。
ノッテイングという織り方。

一つ一つの房はこんな感じです。
自分でいい感じの量にします。

裏から見るとこんな感じ。
フリースとフリースの間に4段ほど木綿の横糸を織っています。

織りあがって、枠からはずしたところ。
裏の糸の処理をしたら、できあがり。
わーい。

もふもふだ。
なでるとまるで羊さんを触っているようです。

ただし、ちょっと小さめ。でした。

スツールサイズね。
これはマフラーと違ってすぐに使えます。
羊毛はとても吸湿性、調湿性に富んでいるので椅子に敷くと座面を快適に保ってくれます。
あったかい、という感じではなくて、この時期は座面のべたつきがなくなって長時間座っていても快適なんです。
もともとムートンの敷物を1年中使っていて快適だったので、講習会でぜひこのフリースマットを作りたかったのです。
今回はいろんな種類のフリースが入ったミックスパックを使っていますが、このパックが終わったら単色のも作ると楽しいかな、と思っています。
あともう1枚くらいは残りで作れそうです。

クロのとってもお気に入りですが、ジャイアン氏(夫)も結構気に入っているようです。

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