今年に入ってすぐか、春くらいにカードメイカーに流行ったあのFFテクニックであります。
遅ればせながらクロも作ってみました。
そう、FFです。
ファイナルファンタジーではありません。
そう、FFです。
フロントエンジン・フロントドライブ (FF: Front-engine Front-drive)でもありません。
引っ張るな。
Floating Frame です。
フローティング・フレーム・テクニックであります。
フレームが浮いて見えるこのテクニック、普段は使わないものを使います。
これです。
「プレスンシール」です。
ちょっと試してみたいだけなのに、
使いきれる自信はないのに、
これを1本購入するのはためらっておりました。
そんな時に、その話を越後屋さんにしたところ、先日の大府のイベントに遊びに来た時に持ってきてくれました。
越後屋さん、ありがとう。
越後屋さんはけっこう以前にこのFFテクのカードをブログにアップしていたと思います。
ええ、世の流行り、ブームが過ぎたころにやっとノッテみました。
遅ればせながら、です。
結構プレスンシールの粘着度にやられて失敗しましたが、めげずに完成したのがこちらです。
どうかしら。
FFテクニックはダイカットなり、パンチアウトなりのパーツが必要なんですね。
現在クロが持っているものの中ではこのパーツくらいしかなかったからこれにしました。
まあ、流行ってだいぶたつので、今さら「作り方」でもないと思いますが、クロよりもおっとりしている方向けに一応「作り方」です。
他の方の作り方は見ていなくて、「こーゆーことじゃね?」みたいな我流ですが、ざっくりと手順です。
まずはパーツを用意します。
各色6個づつくらい用意しました。
作りたい大きさのフレームの外周サイズの型紙を用意します。
型紙の上にパーツをバランスを見ながら置きます。
位置が決まったら、ひと回り大きいサイズにカットしたプレスンシールを用意します。
型紙の上にのせます。
軽く押さえてパーツ&型紙とプレスンシールをくっつけます。
(ここで思いっきりくっつけると後で取れなくなって失敗する)
あくまでも軽くくっつく程度。
型紙に沿って、はみ出たパーツとプレスンシールをカットします。
クロはロータリーカッターを使いました。
フレームを作ります。
今回は楕円のステッチダイを使いました。
ここで裏返して、型紙を外します。
そして、それぞれのパーツにディメンショナルを貼ります。
貼り忘れが無いように気を付けます。
ディメンショナルの剥離紙をはがしたら、カードベースに貼ります。
プレスンシールはふにゃふにゃなので、ちょっと貼りにくいです。
ココが最後のヤマ場。
プレスンシールをはがします。
そっとはがします。
ここまで来て、くっつきすぎていて、パーツが剥げちゃう、というのを何回か経験しました。
最後の工程なのでけっこう落ち込みます。
ポイントはプレスンシールの粘着度をどうコントロールするか、です。
ヤマ場を越えればあとはセンチメント。
ひと回り小さい楕円ステッチダイのパーツです。
できあがりです。
皆さんはFFというと何を思い浮かべますか?
ゲームか車か、クラフトテクニックか?
スタンプ:フローラルエッセンス
ウィッシュ・フォー・イット・オール
インク :グレーグラナイト
マンゴーメロディー
コースタルカバナ
このカード見てたら思い出しました。
子供のころ夏に祖母が着ていた「あっぱっぱ」の柄に似てる。
今の若い子は知らないだろうな「あっぱっぱ」。
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