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紡ぎ車に塗装。【ちょっと木工寄り】

 
先月購入した紡ぎ車、何も塗料が塗られていない状態で手に入れました。

購入したときに「白木無塗装なので、そのままでもいいですし、蜜蝋などで塗装してもいいですよ。」と説明を受けました。

白木のままでも長年使っているうちに羊さんの脂とか、手垢で経年変化が楽しめますよ、とのことで、講習会で使用した紡ぎ車もその状態で、それなりに良い風合いの紡ぎ車でした。

自分の愛車(つむぎぐるま、だから愛車で正解)はどうしようかなー、と考えていましたが、塗装云々よりもとりあえず糸紡ぎの復習が先で、講習会で教わったことのおさらいが済んだところのこのタイミングとなりました。

まあ、あれです、ちょっと木工をかじっている身としては(はい、ほんとにちょっとの趣味の域ですが)白木無塗装のまま木工製品を使う、というのにちょっと抵抗があります。
どうしても白木無塗装だと水に弱いので。
テーブルとかと違って「紡ぎ車」なので水滴のついたコップなどを置くことはないのですが、やっぱり無防備でデリケートな白木無塗装は使うのがちょっと怖い。

というわけで塗装して外の日影で乾燥中の愛車です。↓

塗料は蜜蝋ワックスとかを購入しようかと思いましたが、浸透系の塗料なら大丈夫、とのことだったので家にあったKALDET No.270(カルデット)
という家のメンテナンスに使っている塗料がちょっと残っていたのでそれを塗りました。
亜麻仁オイル系の塗料です。
完全に乾くまでは独特のにおいが残ります。

外したパーツ「フライヤー」にも塗りました。

KALDET No.270(カルデット)のクリアーなので色はつかないタイプですが、塗料が浸透して少し色が濃くなりました。

ちょっと木工寄りのプチ情報としては、塗料は刷毛じゃなくて不織布で塗ると多量につき過ぎず、下に滴り落ちることもなく塗りやすいです。

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