その日は冷たい雨も降っていて、大きな板を担いで車に乗せるのが億劫だったので「他に木工教室でできること、、、、、」と考えました。
(クロの通っている木工教室は入会したときは課題をこなさねばなりませんが、それが一通り終わってしまえばあとは何しても自由なので、のんびり通っています)
あるけど使いにくかったり、ちょっと木肌が荒れているのもあったりして年の初めだしきれいにしてあげようと思いつきました。
それに先日百均で買った木のスプーンにも少々不満がありまして。
あ、どれも自分で作ったものではないです。
買ったもの。
まずはこちら。
穴あきお玉やら木べらやら、です。
そこで、全部の長さをそろえて(短くカット)、磨きなおしてみました。
そして真ん中の木べらは使いやすい角度になるようにヘラ部分をカットしちゃいました。
3つとも外国製。
柄が異様に長かったり、大きかったり、でちょっと使いにくい。
キッチンで登板が少なめの2番手の選手たちです。
ちょっとおそろいのセットみたいにリニューアル。
みてみて、これ。
削ってやったわ。
こっちのほうがモノが良く見えると思うの。
そして最後。
ちゃんと角丸に仕上げました。
なんでかって言ったらここに入らなかったから。
そう。ずぼらなので、紅茶缶のなかに茶さじをいっれっぱなしにしたかったのに、それにあう茶さじがなかったのです。
ちょど欲しいサイズの木のスプーン、これしかなかったから仕方なく買ったんだけどね、焼き印が入っているのよ。
おしゃれな感じにね、ローマ字で「Daiso」って。
でもダイソーなのよ。
ついでに言うとクロはこのネズミのキャラもそんなに好きではないし、カトラリーにそんなものはいらない派。
小さじなんですけどね、これも百均です。
これにはさいわい焼き印は入っていませんが、線を入れたところでカットしました。
ミニミニおさじになりました。
そう。ずぼらなので、紅茶缶のなかに茶さじをいっれっぱなしにしたかったのに、それにあう茶さじがなかったのです。
だから長いものをカットして作ったという次第です。
あ、「ずぼらなのにそういうことはやるのね」って突っ込まないでください。
じぶんでも、どこがずぼらで、どこらへんが几帳面なのか全くわからないので。
とにかくこれで、紅茶を入れるたびにイラつかなくて済みます。
何よりです。
ええ、ええ、言いたいことは分かります。このくらいなら家でもできるじゃん、わざわざ木工教室でやらなくても、、、でしょ?
でもね、これだけの量の木製品に紙やすりをかけるとね、すごいんですよ木の粉が。なのでクロはこのくらいでも木工教室でやります。
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