週1で登りに行っている羽黒山に「出羽三山神社」がありますが、「出羽三山」という名の通り3つの山の神様が祀られています。
羽黒山のほかは「月山」「湯殿山」。
どちらも冬の間は閉山されてお参りができない為、羽黒山に合祀されていますが、それぞれ本宮は月山、湯殿山にあります。
そのうち6月1日に開山になった湯殿山にお参りに行ってきました。
うちからくねくねの山道で1時間弱で駐車場につきました。
行ったのは6月の初旬。
道も駐車場もそんなに混んでいませんでした。
ここから先はこのバスまたは徒歩となります。
クロは運動もかねて徒歩です。
大きな鳥居をくぐって、本宮を目指します。
まだちらほらと雪が残ってました。
さいしょは肌寒かったのですが、登っているうちに熱くなって上着脱ぎました。
とちゅうで見つけました。
緑の中にちらほら白いもの。
水芭蕉です。
あちこちに咲いてました。
子供の時に見て以来だったのですが、なんかあれ、葉っぱはレタスみたいなんですね。ロメインレタスみたいな葉っぱ。しかもけっこう大きいんですね。
本宮前までひたすら歩きます。
歩いていく人は少なめ。ほとんど見かけませんでした。
皆さんバスのようです。
案内では30分とありましたが、だいたい20分くらいで本宮入り口に到着。
この看板にも書いてありますが、湯殿山神社は「語るなかれ」「聞くなかれ」と言われていて、もちろん写真撮影もこの先は禁止です。
行った人のみが知っている神社です。
手掛かりは「足ふきタオルが必須アイテム」ということ。
語れないので、お参りの話は以上です。
興味のある方は実際にお参りにどうぞ。
例年10月末くらいまで開山してます。
ポカリスエットのベンチ。
ここだけ昭和な感じ。江戸時代からの親しまれてきた「出羽三山詣」。
「生まれかわりの旅」として知られています。
羽黒山は「現在」現世の幸せを祈る山。
月山は「過去」死後の安楽と往生を祈る山。
湯殿山は「未来」生まれかわりを祈る山。
三山詣でて生まれ変わるんだそうです。
となると、まだ行っていない「月山神社」にお参りに行きたいところですが、ここだけ別格。
本格的な「山」なんです。
標高が高いため開山期間が短く(7月~10月中旬)、そのうえ本格的な登山装備が必要、とされています。
うーーん、足に自信がない、、、、装備もない。
来年行けるようにとりあえず今年は羽黒山参道でトレーニングしておこうかな。
「語るなかれ」「聞くなかれ」と言われると気になるよねー。
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