スキップしてメイン コンテンツに移動

「イヨボヤ会館」ってなんだ?


週末にちょっと遠出しよう、ということになり、行ったことのなかった新潟県の名所「笹川流れ」まで車で行くことになりました。

新潟県ですが、うちから1時間ちょっとで行ける場所で、日本海沿いをずっと走るので天気のいい日のドライブにぴったり。
現地についてみると、天気は良かったのですが、前日の荒天の影響で海はうねりが残っており、遊覧船は運航されていたものの、船酔いしやすいので乗船はやめにして、名物の干物だけ購入しました。

遊覧船に乗らないとなると時間がぽっかり空いてしまう、、、、。
他に下調べもしていなかったので、とりあえず道の駅に。

そこで見つけたのが「イヨボヤ会館」のパンフレット。


なんじゃ、イヨボヤって。
で、入館料が大人1人600円と手ごろな感じだったので行ってみることに。
同じ村上市内なので、20分くらいで到着。



ちなみに鮭公園(サーモンパーク)という公園内にありました。


「イヨボヤ会館」は鮭の博物館です。


ドーン!と鮭がお出迎え。
手ごろな入館料ゆえ、そんなに期待はしていませんでした。
村上が鮭で有名というのはうすぼんやりと知っていました。




とりあえず、鮭(本物)がぶら下がってたり、
村上と鮭のかかわりと歴史をサーモンシアターで勉強したり、


それをふまえての孵化場。
淡水の生き物が展示してあったり。
(サケの遡上は始まっているシーズンだけど、卵は見れなかった。)

カメはいた。


山椒魚もいた。
ほかに、チョウザメもいた。


「こんな感じでゆるーい展示かな」と思いながら順路をいくと地下のほうにいざなわれます。
するとそこには巨大水槽がずいいいいいいーーっと。
今年上がってきた鮭も展示されてました。
かなり迫力あります。
建物を外から見た時にはこんな地下施設があるとは思わなかった。


さらに、近未来な地下トンネルが続き、、、、、
けっこうな距離をゆるい傾斜でどんどん潜っていきました。



その先には、何と川(本物)の中の様子がわかる細長ーい巨大空間が。
顔はめパネルの後ろに見えてる明るいところが川(三面川、種川)です。
川の中をこの視点から見れる(水面下、横から)のが不思議な感じです。

そのあとも、民俗学的な昔の漁具、道具、漁の方法などの展示がたくさんあって、けっこうなボリュームでした。
これで600円はお得でした。楽しかったです。


そして帰途に就く前にもうひとつのお楽しみ。
「現地スーパーに行こう」
ナビで探して一番近いスーパーに行きました。
「原信」です。
あとで調べたら新潟のローカルでも大手のスーパーだったみたいです。
(上の画像は公式HPから拝借)


とりあえずイヨボヤ会館行ったから「鮭」関係。
昆布巻きと鮭の削りぶし。



新潟米のせんべい、安田ヨーグルトのバターと新潟の塩を使った一口ケーキ。



近所では見かけない新潟メーカーのひねり揚げ(カレー味)とサラバンド。サラバンド(ジャイアン氏の好物)は長野のお菓子ですが、庄内では見かけなくって、長野の隣の新潟だと手に入るんですね。


笹川流れの遊覧船に乗れなくて残念だったけど、そのおかげで「イヨボヤ会館」を知れてよかった。楽しいドライブでした。

↓↓↓どれかポチっとしてくれると嬉しいです↓↓↓
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ペーパークラフトへ

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 今日作ったものへ







コメント